ロシア美女と男の醤油

今週はおでかけウィークでした。

水曜日は高円寺にてぶぅりんのライブをみた。
先月、杉さんの公演の手伝いを一緒にし、客入れの曲を歌っていたぶぅりんは普段はおっぺけぺなかんじの陽気な女の子ですが、ライブでは別人のようにかっこよかった。
その後、杉さんを中心にぶぅりんをみにきた仲間たちと近所の居酒屋で親睦。はじめて会う人ばかりだったがすこぶる盛り上がった。

木曜日はアパート隣人の枝ちゃんと一緒に、加藤健一事務所「モスクワからの退却」を観劇＠下北沢・本多劇場。
3人芝居。舞台はモスクワではなくイギリス。
夫婦・親子の愛情を描いた素敵な作品でした。
その後劇場で会った知り合いとワインを少々。
サイゼリアの１００円ワイン。まあまあ。

金曜日は大学時代の友人が所属する劇団ＳＷＡＴの公演を観に、赤坂へ。
終演後、赤坂の坂道を下っていると、目の前にワンピースを着たスレンダーな美女（ロシア人←推測）が颯爽と坂道を登ってきた。
なにげなく彼女の右手に注目。

←コレ、モッテマシタ。
　シカモ、封アイテタヨ。





そりゃ、釘付けにもなるっしょ。
二度見、三度見するっしょ。

すれ違ってもなお振り返ってガンミしている私に気づいた彼女は、
「ふふふふふ～」
と不敵に笑って、坂道をずんずん登っていきましたとさ。
私の後ろを歩いていた友人は私が彼女の美貌にみとれてガンミしているんだと勘違いしていましたとさ。

こはだ 7ヶ月・8ヶ月

先月のこはだ写真をアップするタイミングを逃し、
今月のこはだに昨日会ってきました。
ので、
まとめて、アップップ～！ＧＯ！

7ヶ月になりました。こはだです。
　
随分、重くなりました。

夏毛に生え変わりの時期のようすで、抱っこするとふわふわの毛がたくさんつきました。

戯れに追い回したせいかこの日はややこはだに嫌われがち。

愛ってむずかしいわね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

立っち　特訓中。

まだ支えられないとうまく立っちできないそうです。

しかし、姿勢がいいなあ。
見習いたいところです。


☆

さて、８ヶ月のこはだです。

・・・・・あ、抱っこ写真撮ったのにうまく携帯に登録されていませんでした（泣）

さらに大きくなったこはだ、やんちゃになったこはだ。
抱っこ写真撮るのもなかなか大変になってまいりました。

足も長くなり、精悍な顔だちに。
おんなのこだけど。

抱っこ写真のかわりに握手写真で。

にくきゅう～、もふもふ～

そろばん

８月に舞台にでます。

今日はそのチラシ用の写真撮影でした。

13時に都内某所で待ち合わせだったのですが、家を出るときにはちょうどバケツをひっくり返したような大雨。

外で撮影するといってたのにだいじょうぶかな～・・・と思いながら、びっちょびちょになりながら向かいました。

どうでもいいけど最近の雨ってはげしいですよね。
スコールみたい。経験したことないけど。

雨がやむのを少し待って撮影開始。
さきほどの大雨が嘘のように青空が広がり、屋外の撮影も順調にすすみました。

そして場所をかえて、そろばん塾の教室内で撮影しました。
このそろばん塾がとっても素敵でしたの！
木造の古い民家なんですよ。
中に入ると、やや小さめの二人がけの木の机に二人がけの木の椅子。
前方にはたくさん数字がかかれた黒板と大きなそろばん。
壁には珠算１級を取得した人たちの名前が書かれた木の札がたくさん飾られていました。中には現在５０代になっている方の名前もあるそうです。

なんだか寺子屋にタイムスリップしたようなかんじで楽しかった。

都内にもまだこんな珠算教室があるんだなあとなんだか嬉しくなりましたが、もうすぐこの教室も辞めてしまうそうです。
とってもいい雰囲気なのに、残念。
時代の流れってやつですわね。

私が子どものころはみ～んなそろばん塾に通ってたなー。
珠算教室のネーム入りの黄色のバックを持ってさ。
隣の学区の小学校の子もたくさんきてて、けっこう賑わってた記憶があるわ。
あ～、初恋の松宮くんは今頃どんな大人になっているかしらね～。

ひとり矢場とん

先日の日曜日、銀座で時間をもてあまし、

「そうだ！矢場とんにいこう！」

と思い立った。

矢場とんは名古屋では有名なみそかつのお店でありんす。

数年前、銀座に店をだしたと聞いたときは
「何故、銀座？？？」
と思った。
だって、セレブタウン銀座に、こってりたっぷりのみそかつはどうなの？って思ったわけ。

ってなわけで、潜入～。



お昼時を少し過ぎた店内には客はまばら。

1人客の私は1階のカウンター席へと案内された。



お姉さんにロースみそかつ定食を注文すると

「みそだれでよろしいですか？」

愚問！！！！！
矢場とんにきたんだから、味噌に決まっておろーが！！！

ややショックを隠しきれず「・・えええ」と答える私を尻目におねえさんはいってしまった。

その後入ってきた男性客。
わらじかつ定食を注文。わらじかつとは通常のカツよりさらに大きいカツである。
おねえさんはまたも「みそでいいですか？わらじかつはみそとソースと半分ずつにすることもできますよ」ときいていた。
男性客はみそとソースと半分ずつで、と注文した。

ああ、そうか。ここは東京だなあ。
思えば遠くへきたものだ。

運ばれてきた味噌ロースカツ定食をほおばりながら、故郷に思いを馳せた。

卓球

いま、ハニカミで卓球大会やってる～
いいな～
あたしもやりた～い

こうみえてもワタクシ中学時代は卓球部でしたの。
区の大会の中学生女子の部なんかで優勝したこともあるんですのよ。

演劇部に入るつもりが友達の誘いを断れず（気の弱い私）、卓球部にはいったのですが、これがけっこう楽しかった。

私が通っていた学校は中高一貫の女子校で、卓球部は中１から高３の生徒まで一緒に練習してたんです。
そりゃあ、最初はびくびくしましたよ。
だってついこの間までランドセルしょってた子どもが、来年は大学生になるおねえさまたちと一緒に練習して部室も使うんですよ。
でも、いい先輩ばかりだったので別にいじめられることとかはなかったですけどねー。

夏には学校の中にある宿舎に泊まって合宿しました。
高校生は１週間くらいで、中学生は途中から合流して５日間くらい。
おねえさまたちが交代で３食の食事をつくってくれるんですが、嫌いなたべものが出たときに残さず食べなきゃいけないのがつらかった。。だって、先輩がつくったもの残せないッス。

最終日の夜には、先輩が後輩の足や腕にマジックで落書きするという習わしがあった。
足に巨大ゴキブリを描かれたときはほんとうに朝から泣きそうになったものです。しかも油性マジック・・・

夜中に柵を乗り越えて近所のコンビニに買い物にいき、帰ってきて先輩にこっぴどく叱られたこともいまではいい思い出さ。

練習の合間にはレモンスライスとやかん一杯のカルピスで休憩したっけ。
カルピスを飲むといまもあの暑かった卓球場のことを思い出すのです。