７時間

ベニサンピットにて
TPT　『エンジェルス・イン・アメリカ』　を観劇。

第1部ミレニアム　3時間20分（途中休憩2回）
第2部ペレストロイカ　3時間40分（途中休憩2回）

合計7時間！

演じるほうもたいへんだけど
観るほうもたいへんだ。
腰が痛いよう。。

エンジェルス・イン・アメリカはピューリッツァ賞、トニー賞（第１部＆第２部の２年連続）を受賞し、英国ナショナル・シアターの“20世紀の最も偉大な戯曲20選”にも選出された戯曲　とのこと。

舞台は１９８０年代のアメリカ。
ゲイ、エイズ、人種差別、宗教、政治の問題をえがいた作品。

社会的背景がわからず、よく理解できない部分もあったけど、７時間わりと集中してみることができた。

第２部のラストがよかったなあ。
重い問題ばかりなんだけど、希望があるラストだった。
それと、男性陣の肉体美にほれぼれした。
鍛えられた体は美しいですな。