銀座の売れっ子ホステスは、帰り際の客の後姿を見て、
「あ、この人の会社は危ないわ、早くツケを回収しておかなきゃ!」
と判断するそうです。
店の中では贅沢に振舞っていたとしても、やばい人は帰り際の背中に木枯らしがふいているんだそうです。
背中は無防備なんですね。
背中は語るんですね。
親の背中を見て育つ なんてコトバもありますわね。
味のある 素敵な背中で ありたいな (字余り)
と思う初秋でございます。
コンビニのレジに、
「職場体験中」
と手書きで書かれたプレートをつけている人がいた。
顔を見るとほっぺの赤い女の子。
たぶん中学生。にきびが若さの証。
職場、体験してるんだねぇ。
少し緊張した顔でレジをうってた。かわいい♪
最近なんですかねー、学生の職場体験が多くなってきたのって。
私が中学のころはなかった気がするけど。
いい経験ですよね。
レジなんてこの年代の子ならお店屋さんごっこの延長みたいで楽しいだろうなぁ。
と、ほほえましい気持ちで、思い出した!
私も職場体験したことあったわ。。
高校生のころだけど、夏休みに一日だけ、幼稚園の職場体験しました。
かわいい子どもたちに囲まれて、たのしいだろうなあ、人気者になっちゃうかなあ、うふふ
なんて、思っていったら大間違い!
5歳くらいのこども(とくに男の子)のパワーと口の達者さにへとへとになった。
胸や尻を遠慮なく触ってくるわ、パンツぬがそうとするわ、
かと思えば、まったく喋ってくれない子に四苦八苦するわ、
子どもの目線にあわせようとすると腰痛がハンパないわ、
あー・・・・・
幼稚園の先生ってたいへんなんだなぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・
と打ちひしがれて帰宅した覚えがありんす。
あの中学生、明日もいるのかなあ。
明日は笑顔がみたいなあ。
私は人との出会い運がとてもよいと思う。
大切なひとがたくさんいる。
一緒にバカできるひとたち
まったりできるひとたち
叱ってくれるひとたち
楽しく笑いあえるひとたち
悩みをきいてくれるひとたち
無条件の愛情をかけてくれる家族
エトセトラ
エトセトラ
年齢を重ね、
状況も環境も変わり、
頻繁にあうことができなくなったひとたちもいるけれど、
みんなとてもたいせつ。
いままで私に関わってくれたひとたち
これから私と関わってくれるひとたち
みんなみんな、
健康で幸せであってほしいと願う。
こころから。
傷つけたこともたくさんあると思う。
ごめんなさい。
そして
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう!
明日もしあわせな一日でありますように。
おやすみなさい。
彼女の誘いはいつも突然やってくる。
そんなわけで午後から桜新町へ。
サザエさん通りをぷらぷら歩く。
いたるところにサザエさん。
美術館はレンガ造りの外壁のこじんまりとしたかわいらしい建物だった。
入館料は一般600円。
長谷川町子の作品の展示だけだと思っていたが、
町子さんと姉で画家の毬子さんが収集した絵画などの美術作品を展示するためにつくった美術館なのだそうだ。
シャガールやピカソ、麗子像の絵もありました。
町子の作品コーナーには「サザエさん」や「いじわるばあさん」などの原稿や単行本がたくさんありました。
秋だからかやきいもの話がたくさん展示されていて、とってもやきいもが食べたくなってしまった。暑かったのにね。
漫画ぜんぶ読みたい~~~。
町子の漫画は姉妹社という出版社から出版されているが、これは姉の毬子と町子がつくった出版社なんだってさ。
姉と妹で姉妹社ってわけね。なんかいいね。
幼いころ、母や今は亡き祖母にくっついて近所の第一勧業銀行にいくのが好きだった。
なぜならそこには「サザエさん」の単行本があって、待ち時間に読めるから。
そんな幸せな幼少期を思い出した。
ありがとう、サザエさん。
ありがとう、長谷川町子さん。